ほぼ紙トイレ
株式会社中川製作所
日本は世界でも有数の災害発生国です。
今回紹介する「ほぼ紙トイレ」は紙素材がメインの備蓄型組立式個室トイレで導入・後処理も容易な被災時に役立つ商品です。
被災環境下でのトイレ確保の問題
被災環境下での水洗トイレ復旧には時間を要します。
インフラ復旧は、電気、水道などが優先され、下水道は先送りにされやすく、特に震災時は下水処理施設自体の点検も必要になります。
また、道路交通網が損傷すると代替トイレの支給にも遅れが生じます。
復旧までの期間、公共トイレ、避難所トイレも多くが封鎖され、簡易トイレや紙オムツ等でしのぐ必要があります。ですが、使用済み廃棄物が大量になり、適切に処理しないと臭気発生、衛生環境悪化へと発展し、二次感染被害を招く恐れがあります。
これらの事情から、被災直後より発生するトイレ確保のニーズには適確に対処する必要があります。
ほぼ紙トイレが貢献できること
備蓄型の個室トイレである本製品は被災直後から対応することができます。
・紙製で軽量化しており、工具無しで組立て可能(約20分)。
・紙製の耐水パネル使用で屋外に設置可能。
・可燃性材料使用で、最終処理は焼却可能(照明器具以外)。
・電気、上下水道を必要とせず被災直後から使用可能。
・大容量タンク装備(400ℓ、50人で約1週間分)。
・鍵付き個室でプライバシーを確保、内開きドアとLED照明で防犯対策。
・六角柱の広い空間と、耐荷重150㎏の床の安定性で、介添者も同時に入室可能。
・焼却処分までタンク内に排泄物貯留で二次感染を防止。
・防臭対策はバイオ製剤と換気口で対応。
※「ほぼ紙トイレ」は株式会社カワハラ技研が開発し、商標登録と特許を取得した製品になります。
ほぼ紙トイレ
株式会社中川製作所
日本は世界でも有数の災害発生国です。
今回紹介する「ほぼ紙トイレ」は紙素材がメインの備蓄型組立式個室トイレで導入・後処理も容易な被災時に役立つ商品です。
被災環境下でのトイレ確保の問題
被災環境下での水洗トイレ復旧には時間を要します。
インフラ復旧は、電気、水道などが優先され、下水道は先送りにされやすく、特に震災時は下水処理施設自体の点検も必要になります。
また、道路交通網が損傷すると代替トイレの支給にも遅れが生じます。
復旧までの期間、公共トイレ、避難所トイレも多くが封鎖され、簡易トイレや紙オムツ等でしのぐ必要があります。ですが、使用済み廃棄物が大量になり、適切に処理しないと臭気発生、衛生環境悪化へと発展し、二次感染被害を招く恐れがあります。
これらの事情から、被災直後より発生するトイレ確保のニーズには適確に対処する必要があります。
ほぼ紙トイレが貢献できること
備蓄型の個室トイレである本製品は被災直後から対応することができます。
・紙製で軽量化しており、工具無しで組立て可能(約20分)。
・紙製の耐水パネル使用で屋外に設置可能。
・可燃性材料使用で、最終処理は焼却可能(照明器具以外)。
・電気、上下水道を必要とせず被災直後から使用可能。
・大容量タンク装備(400ℓ、50人で約1週間分)。
・鍵付き個室でプライバシーを確保、内開きドアとLED照明で防犯対策。
・六角柱の広い空間と、耐荷重150㎏の床の安定性で、介添者も同時に入室可能。
・焼却処分までタンク内に排泄物貯留で二次感染を防止。
・防臭対策はバイオ製剤と換気口で対応。
※「ほぼ紙トイレ」は株式会社カワハラ技研が開発し、商標登録と特許を取得した製品になります。